排卵痛の時期・期間・症状
排卵痛の症状とは、排卵日に卵巣から卵子が放出されることによって起こる痛みなのです。排卵痛の症状とは、人によってさまざまです。下腹部に激痛が起こる場合や、ほとんど自覚症状がない場合もあるそうです。
排卵痛の症状が出てくるのは、タイミング的には、排卵日の頃で高温期に入る頃です。基礎体温をつけると分かりやすくなります。生理が終わって２週間後くらい、おりももの量が増え、生理痛のような痛みが襲ってきます。
排卵痛の症状とは、人によっていろいろなのですが、下腹部の痛みは右側だったり左側だったりします。筋肉痛の痛みのように張った感じの痛みの場合や、それがひどくなって激痛になる場合もあるようです。
また、チクチクしたような痛みになる場合もあるようです。痛みは数十分でおさまる人もいれば、数日続く人もいるようです。
本当に排卵痛の症状は人によって違います。排卵痛の症状がなくても、排卵日がないわけではありません。自覚症状がないだけです。
排卵痛に生理痛と１ヶ月に何回か痛みに耐えなければならないのは本当につらいですね。あまりにもひどい痛みの場合は、卵巣に異常がある可能性もあります。かかりつけの婦人科の病院を探しておくことをお勧めします。