排卵痛の症状・原因・治療法

排卵痛と妊娠について

 

 

「妊娠したかな?」と気付くのはほとんどの女性は生理が遅れていることからだと思います。生理が遅れるのには妊娠以外にも原因はあります。それは、排卵が遅れると生理もおくれます。

 

ストレスや過激なダイエットなどが原因で生理が止まってしまうこともあるようです。自分の排卵日をわかっている人は「いつもこの日辺りに排卵痛があるのにな!?」と思いますね。

 

排卵痛は下腹部が痛くなりますが、その痛みに病気が隠れていたり、また子宮外妊娠の場合もあります。排卵痛や生理痛、その他女性は1ヶ月の間に何度か体調が悪い日がありながら仕事や家事もしなくてはならないので大変ですよね。

 

あまりにも痛みが長引いたり激しいときは、忙しいからと言って後回しにせず婦人科に行きましょう!

 

女性は胎児期からすでに卵巣の中に原始卵胞(げんしらんぽう)を持っている。平均して12~13歳で原始卵胞は1個ずつ成熟し排出されはじめる。これを「排卵が起こる」と言う。個人差はあるが、一般に28日前後を1周期として、排卵が起こる。

 

受精卵はゆっくりと細胞分裂を繰り返しながら卵管を下り、およそ48時間かけて子宮にたどり着くと、子宮内膜に着床して胎盤を形成する。この着床を持って妊娠成立とみなす。